低血圧を放置すると薄毛の危険性が高まる理由と正しい対策

髪が薄毛になる理由として、高血圧により動脈硬化や血流低下が原因と言われることは皆様もご存知でしょう。
これは血液の流れが悪いことから、髪の毛の成長や生成に必要な栄養と酸素が送られにくい状態が故のことなのです。

では逆の低血圧はどうなのかというと、これも同様に血液の流れが弱いことから髪の毛がハゲる原因にもなるのです。

低血圧の場合、心臓の鼓動が弱いために血液を送り出す力が弱まっており、それゆえに全身に血液を送る力が弱いために血流が悪いということです。

この記事では、低血圧の原因やその状態のままでいると髪にどういった影響がでるのか、そしてそれの回避方法についてご説明していきます。

低血圧は3種類ある

低血圧とひとえに言っても実は低血圧になる理由は様々なため、原因によって種類分けされています。

低血圧になる3つの原因

まず始めに本態性低血圧と呼ばれるものですが、これは他の病気の弊害によって起こるものではなく、常時低血圧の状態のことを指します。
検査でも主な原因がはっきりせず、遺伝などによって低血圧になってしまっていると考えられています。

この他に病気が原因で起こる二次性低血圧というものがあり、腎臓病やガン、糖尿病によって起きると言われています。

最後に脳貧血から起こる起立性低血圧と呼ばれるものですが、主に座った状態から立ち上がった際にふらついたりする症状のことを言います。
これは脳に血液が充分に行き渡っておらず、酸素が不足によって立ちくらみを起こすことを指します。

低血圧が続くと薄毛になる

低血圧は高血圧同様に血液の循環が悪くなるため、頭部に酸素や栄養が回らなくなるため、毛包にしっかりと栄養がいかなくなります

また、髪の毛とは血液から流れてくる栄養と酸素を毛細血管が吸収して細胞分裂を繰り返し、髪が成長・生成されていきます。

低血圧は髪の成長を遅らせる

つまり、低血圧だと髪が成長しづらい状態ということになりますので、これが続くと薄毛になってしまうのです。

髪の毛の成長とは血液の流れが重要になってくるため、血圧の振り幅は注意するべきポイントと言えます。

低血圧の判断基準は、安静にしている状態で最高値が100から110mmHg程度ですと低血圧の範囲になってしまいます。

こういった方は日常生活において、立ちくらみや頭痛、肩こりがよく起きる特徴があるので、そういった特徴がある方は一度血圧を測ってみましょう。

薄毛になる前に低血圧を脱する方法とは

以上の説明から低血圧が薄毛と関係していることは間違いないことですが、低血圧を治すには、高血圧同様、食生活や日頃の生活習慣から直していく必要があります。

塩分の摂取方法を考える

まず、高血圧の場合は控えることが多いですが、低血圧の場合はその逆で塩分を摂取することから始めてみましょう。

塩分には血液中のナトリウムの濃度を上げる効果をもっており、ナトリウム濃度が上がると血液中の水分量が増えて血液量が増えます。
血液が増えると血流の流れも良くなるため、低血圧改善に繋がり、全身に血液が行き渡りやすくなります。

適度な筋肉を付ける

また、足腰の筋肉をつけることも低血圧と関係しており、下半身の筋肉を鍛えることで心拍機能を高めることができます。

この機能が向上すると心臓が体内に送る血液のポンプ機能が強くなるため、全身に血液が流れやすくなります。

まとめ

低血圧の状態が長引くと髪の毛だけでなく、冷え性や立ちくらみなど全身の至る所に影響を及ぼします。
冒頭でもお話したとおり、低血圧の場合は血液を送り出す心臓の働きが弱いため、全身に血液が流れにくい状態になってしまっているのです。

特に本態性低血圧の方は遺伝性によるものなので、定期的な食生活の見直しと筋力トレーニングが欠かせません。

万が一病気などにより二次性低血圧になった場合は医者に相談し、それ以上の弊害が起きないようにしましょう。

冷え性や立ちくらみを感じてから髪の毛が薄くなってきたと感じている場合はなるべく早く低血圧を治すようにしましょう。


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