パーマや縮毛矯正で頭皮や髪に与えるダメージの危険性

くせ毛の矯正やオシャレをするにあたって髪の毛を美容院で調整することは誰しもあることでしょう。
特に縮毛やパーマ、からーといった施術を行う人は若い年代の人に見受けられます。

しかし、このような施術には髪に大きなダメージを与えることは皆様ご存じでしょうか?
若いからなんでも無理が効くというのは間違いであり、近年、若年層にも薄毛やハゲが目立ち始めています。

では縮毛やパーマがどれだけ髪の毛に影響を与えているのかについてご説明していきたいと思います。

縮毛とは強い薬剤と強烈な熱によって施術を行う

縮毛とはパーマやカラーといった他の施術内容よりも髪を傷めやすいと言われています。

その理由として、まず、縮毛とはくせ毛をストレートに治すために強烈な薬剤を使用してくせ毛を治していきます。

また薬剤使用後は熱を加えて髪の毛を伸ばす行程があるため、薬剤と熱で髪を非常に傷めてしまうのです。

縮毛で使用された薬剤はくせ毛が再発しないように髪の毛に染み込ませるため、何日も髪や頭皮を傷つけることになってしまいます。

髪の毛と頭皮に大きなダメージを与えるのを覚悟する

縮毛にはこういった特徴があるため、通常の施術よりも髪や頭皮に対して大きなリスクを背負うことになるのです。

髪は非常にデリケートな部位であるため、施術後には必ず髪のダメージケアを行うようにしましょう。

パーマに含まれるケラチンとシスチンという成分が髪の毛を傷ませる

パーマをかけた際に髪の毛が傷んでしまう原因は、パーマをかける時の2つの薬剤に含まれる成分が原因と言われています。

薬剤で使用される薬剤は通称パーマ液1剤と2剤という2つの薬剤があり、それぞれ役割が違います。

2つのパーマ液が髪の毛にダメージを与えるメカニズム

パーマ液1剤にはケラチン内にシスチンという成分が含まれていますが、これはアミノ酸を分解してしまう効果があります。
パーマ液2剤は1剤によって一度崩したシスチンを再度結合させて別の形として留める効果があります。

この2つのパーマ液が原因で髪の毛のキューティクルを剥がしてしまう訳ですが、このパーマ液は髪の中にしっかりと浸透するため剥がれてしまうのです。

キューティクルが剥がれると髪が保護されなくなるため、パサつきやダメージヘアとなってしまいます。
パーマ液はアルカリ性でできているため、頭皮に付着すると頭皮が炎症を起こして荒れ始めてしまうのです。

縮毛矯正とパーマを同時にかける時の問題は?

そもそも縮毛とは上記の説明通り髪に大きな負担をかける施術方法であり、しかも長期的に傷め続けます。
それに加えてパーマをかけるということは髪の毛のダメージは避けられず、更に髪に負担がかかります。

タイミングによっては施術がムダになる場合も

また、基本的に同時にかけることがあまりありませんが、もし縮毛をしてもらったサロンと別の箇所でパーマを行う場合は必ず縮毛履歴があることを伝えましょう。

縮毛をしたかそうでないかでパーマの施術方法が異なるため、場合によってはパーマがかからないといったことになります。

そうなると折角の美容院も無駄金になってしまう他、髪の毛を無駄に傷めるだけになってしまいます。

縮毛矯正後は最低でも半年あけてからパーマをかけるのが正しい調整方法であり、その理由は髪の毛の負担を避けることとパーマをかかりやすくするためなのです。

まとめ

縮毛とパーマは髪の毛にとって大きな負担をかける施術方法であるため、施術してもらう際はそれを知った上で行いましょう。

特に縮毛は薬剤と熱処理でかなりのダメージがあるため、何年もかけ続けていると髪がゴワゴワになってしまいます。

髪の毛のオシャレのために行う際は髪の毛のダメージは避けられないことを意識してしっかりとケアをしましょう。

パーマにおいても頭皮が荒れることは必須なため、こちらも何度もできる髪型ではないことは理解しておきましょう。

若いうちはオシャレをしたいため、こういった施術を行うこともしばしばあることかと思いますので、日頃からのヘアケアは欠かさず行いましょう。


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